食べてみた

夏の終わりにかき氷を喰らう|サツキ江戸かき氷 メロン

8月頭に「絶対に行こう」と誓ってから月日は流れ、なかなか行けるタイミングがなくて夏も終わりのこんな時期になってしまったが、なんとか開催期間中に行くことが出来た。

行ってみたらメロン味は売り切れですーという事態になったら多分引き返してしまうことになるので、事前にちゃんと電話で確認してからホテルニューオータニの「KATO’S DINING & BAR」に向かう。

まあ今回もパティスリーSATSUKI関連だけども、メロン関係でニューオータニに行く機会が増えたなあ。建物の中の経路にもだいぶ詳しくなってきた。

エクストラスーパーメロンショートケーキ|パティスリーSATSUKI

さて、昼間から上質な雰囲気を醸し出している「KATO’S DINING & BAR」に到着。席についてさっそくオーダー。

サツキ江戸かき氷_メニュー

メニューをもらったけど、もちろん1秒で注文。

他のお客さんもみんなかき氷を食べているようだ。そんなジロジロ見れないけど、横目で見た感じだとすげえでかいのが来そう・・・

・・・

サツキ江戸かき氷1

うっ!ものすごいボリューム!

サツキ江戸かき氷_3

色合いがすごくいい。この緑色こそメロンの色である。

サツキ江戸かき氷_4

さて、どうやって攻略していくか。崩れないようにしたいところ。

サツキ江戸かき氷_5

上の方はあまりソースが多くないけど、とりあえず氷がすごく美味い。フワフワである。

サツキ江戸かき氷_6

「メロン100%のソース」とのこと。甘ったるくなくてさっぱりしていて美味しい。ただ、もっぱら崩れないように気にしながら食べていく序盤である。ソースがかかっている部分を気にしながらスプーンにすくいたいけど、バランスを気にしてすげえ薄味の部分だけを食べないといけなかったり、なかなか難しい。

サツキ江戸かき氷_7

ちょっと欲が出てバランス無視してソースが多い部分を取ってしまうと、案の定崩れる。

サツキ江戸かき氷_8

なんとか食べ進めていき、徐々にソースも濃くなってくる。

サツキ江戸かき氷_9

このあたりで氷の洞窟を探索しているような気分になってくる。

サツキ江戸かき氷_10

メロンのソースがかかったスキー場があれば滑りに行きたいなどとファンタジーな妄想が頭の中を駆け巡ったのもこのときである。

サツキ江戸かき氷_!1

そして出てきました。メロン果肉。

美味い。これはいいメロン。たしかにそれなりの金額は支払っているけれども、かなり精度の高いメロンだ。

サツキ江戸かき氷_!2

そうか、これは氷の中に埋まったメロンを掘り当てるアトラクションだったのか。こんなにもゴロゴロと。テンションは最高潮。

サツキ江戸かき氷_!3

残り1つとなってしまう。氷だらけの胃の中に最後の1切れを放り込む。

サツキ江戸かき氷_マカロン

そして最後にマカロンを。そういえばどこにも書いてなかったけど、こちらはパティスリーSATSUKIのマカロンですよね?ケーキにも乗ってたけど、このマカロンがまた美味いんだなあ。


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いやあ、壮大な冒険であった。かき氷はなぜこんなにも大きいのか。まあギュッと潰したらほとんど水であろうから大した分量ではないのかもしれないけど、私はただのメロンマニアであり、かき氷マニアではなく不慣れなので食べるのがなかなか大変だった。

でも、さすがのクオリティだった。近年の東京近郊人気かき氷といえば、暑い中並ばなければならないというイメージが強かったのだが、涼しく快適な空間で並ばずに食べられたのは素晴らしいことである。