語ってみた

ファミレスのドリンクバーでは必ずメロンソーダを飲んでしまう習性について

以前、モスバーガーのメロンソーダの記事でも同じようなことを書いたが、

モスバーガーのメロンソーダ

選択肢にメロンがあると当然ながらメロンを選んでしまう。

melon-soda

見ての通り、メロンの汁はこんな色ではないし、メロンソーダから1ミリもメロンの味を感じることはない。

でもなぜだろう。メロンソーダを飲みたいのだ。

やはり幼少の頃の刷り込みも大いにあるだろう。

物心ついた頃から私はメロンが好きであったようなので、メロンソーダがこんな色で味だったとしても、「これはメロンだ」と思いながら飲んできたことになる。

だから未だに「これはメロンだ」と思って飲んでしまう。

頭では理解している。これはまったくメロンではない、と。

メロンに触れたい。それが文字だろうがなんだろうが構わない。

「メ」「ロ」「ン」という素晴らしい3文字とともに日常を過ごせるのならばそれで構わない。

・・・

さて、

しかしながら冷静に考えると、数々のメロン商品が「期間限定」とされて忽然と表舞台から消えてしまうなか、このメロンソーダの息は大変長い。

裏で何かしらの利権が絡んでいるに違いない。

私にとっては助かるので大いに結構だが、この勢いが消えないうちに協会かなにかをきちんと設立しておくべきかもしれない。すでにどこかにありそうだが(調べてみたら、ぽいものはあった)

今できることとしては、これからもドリンクバーのラインナップから外れないでいてもらえるように、今日も私はメロンソーダを飲んで、勢力維持に貢献したいと思っている。

・・・

えーと、なんの話だったか。

メロンソーダはメロン味とはほど遠いんだけど、メロンソーダという1つの食品として美味しい。絶妙な甘さと爽快感。

ということが言いたかっただけだ。

炭酸飲料としての位置づけは、

コーラよりもすっきり、レモンスカッシュよりも甘い

って感じかな。つまりちょうどよい塩梅。

作った人、マジ神。