食べてみた

メロンの味が自然な甘すぎないメロンジャム(新倉さんちの手づくりジャム)

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以前の記事にも書いたが、これまではなかなか美味しいメロンジャムに出会うことが少なかった。

煮詰め過ぎたかんじになっていたり、甘すぎたり。

過去にジャムの専門書のようなものでも読んだが、そもそもメロンはジャムに向いてないそうで。

「ペクチン」という成分が少ない果物はジャムに向いていないらしい。ねっとりジャムの形状になり辛くサラサラになってしまうとのこと。

一般の流通(スーパーなど)でメロンジャムを見かけたことがないし、まあ仕方ないんだなと思って諦めつつも、農園などのお土産コーナーで見かけた際には毎回手を出してしまう。

不自然に甘すぎたり、メロンっぽさが損なわれている商品が多いのがメロンジャムの特徴だが、こちらの商品は違っていた。

まず、私にとって非常に重要なことなのだが、不自然に甘すぎない。

もちろん、メロンの良さのひとつに甘さがあると思うが、メロンを使った商品にありがちなのは、甘さの部分だけが強調されたものが多い。

よりメロン感のあるメロン商品というのは、メロンの酸味の部分や青臭い部分もちゃんと残してあるものだと私は考えている。

こちらのジャムはそういった意味で非常に満足であった。

メロンの果肉もゴロッと入っていて、パンに塗ったりヨーグルトに入れたり、手軽にメロンを楽しめて最高だ。

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ちなみに、私が購入した場所は三浦半島のソレイユの丘の中の売店。

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こんな感じで陳列されており、他のジャムもとても美味しそうであった。

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