食べてみた

メロンバーもスイカバーのように単品で買いたい|メロンバーVSスイカバー

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正直に言う。メロン道には反するがスイカバーの方が好きだった。

ちょっと前までは。

のちに赤肉メロンバーは単品で発売されたことがあるが、メロンバーは基本的にはスイカバーのお供というポジショニングで箱で売っているスイカバーにしか入っていなかった。

例えば大人数で食べる場合にはみんながスイカバーを狙うなかメロンバーにストレートイン出来るのでそれはそれでありがたい状況ではあったのだが、とある事情で同じ大きさのアイスを食べているはずなのに劣等感を抱かざるを得なかった。

・・・そう、種を模したチョコが入っていなかった。

そりゃそうだ、メロンはスイカのように実の中に種はないんだから。忠実に再現しようとするとそうなる。何も間違っていない。

ただ前述の通り、アイスとしてスイカバーと比べると種が欠落しているゆえ味の楽しみが1つ減っていることになってしまう。

通常だと食べる際に邪魔になるはずの種が、あろうことかスイカバーの武器になっていたのだ。

なぜ嘘でもいいからメロンバーの中にも種を入れてくれないのか・・・。

そうして私は罪悪感を抱きながらもアイスとしてより有能であるスイカバーの方を口にするようになってしまっていったのである。

・・・

ところが。

そんな思いが届いたのか、近年のメロンバーには種が入るようになった。

おいおい、そんなところに種なんてないだろう!とついつい思ってしまうが、そんなことはどうだっていい。

そもそもメロンをこんな二等辺三角形の形でかじるのが元々おかしい。

というわけでついにメロンバーもスイカバーと同じ質量で楽しむことが可能となったが、未だ単品で販売してくれないのには何か理由があるのだろうか。

↑レギュラー商品ではないが単品販売されることに!(後述)

スイカが永遠のライバルであるということは認めるが、だからこそ対等な立場で勝負させてもらいたい!!!

と思っている。

2019年7月追加情報|2019年のメロンバー

2019年のメロンバーを食べていたらInstagramでコメントを頂いて知ることになったのだが、

なんと「Fit’s<スイカバーじゃないほう味!>」という商品が出ていた。

スイカバーじゃないほう!というのがなんとも屈辱的ではあるが、メロンバーにフォーカスされているのでコレは買わないといけない。

発売から少し時間がたってしまったが、探してみようと思う。

スイカ&メロンバーグミという商品も発売されている。

こっちも手を出してみるかあ。

2019年9月追加情報|おまけ「Fit’s」を買った

というわけで、「Fit’s<スイカバーじゃないほう味!>」を買ってみた話はこちらのページからどうぞ。

Fit’s<スイカバーじゃないほう味!>|つまりそれはメロンバー

2021年6月追加情報|メロンバー単品販売情報

ついに!メロンバーが単体で売られているのを発見するも、そのときはアイスを変える状況になく断念、その後再会出来ず、激しく後悔している・・・